身体と対話する理学療法士モッキーblog

人間の本来持っている能力を最大限に発揮できる究極の身体を追求する

理学療法士としての思い

はじめまして。本沖崇悟です。

広島県福山市の病院で理学療法士をしています。

まず僕が日頃理学療法士として考えてることをのせます。

自己紹介はまた後日のせていきたいと思います。

 

僕がたくさんの患者様をみてきた中で感じていることは、病院にくる患者様は何か問題を抱えていて、それを解消するために来られるのですが、残念ながら治してもらう」という受け身の方が多いということです。

 

受け身の状態では、根本の問題は解決されにくいと思っています。一時的にはよくなるかもしれませんが自分でコントロールできていないので、再発してしまったり、違う場所に症状をかえてでてきたりします。(それは治療する側が原因を解決できてないのではないかと言う方がいると思いますが、今はそういう論点ではありません)

 

現代の生活は、家事をロボットがしてくれるようになり、冷凍食品やインスタント食品などレンジでチンするだけでご飯ができるなど生活が便利になっています。

も考えずに身体と向き合わず生活していることで(悪気はないと思います)身体の機能は衰え、身体にとって悪い物が身体に溜まり、身体に不調、病気が生じる可能性が高くなっています。

 

 

病気になったときのために保険をかけるのでなく、身体と向き合い、病気ケガにならない身体作り、食事をすることが大切と思っています。

 

世間で流行っているから、あの人がやっているから行うのではあなたに合うかわかりません。それをやって自分の身体をどうかえたいのか、やってみてどういう反応があったのか、それを自分で感じ、自分の身体と対話して決めていくことが大切です。

 

その対話のキッカケ、手助けをするのが僕の役割と思っています

 

答えはあなたの身体が教えてくれます!

 

理学療法士やトレーナーが変えるのではありません、変えるのはあなたです。

 

トレーニングをしたとき、食事をしたとき、身体にどういう反応がでているかチェックしていますか?

 

スムースに全身が連動するような動きができていなければ、身体には悪い反応が出ます。

食事も身体に合わないものを食べれば、炎症が起き、湿疹として身体に現れたりします。

 

自分との対話を繰り返し、自分の身体にとって必要なものを見つけれる人になりましょう。